一息…
7月中旬から続いた地区大会から県大会の審査お仕事は一息つきました。
月末からは支部大会が始まります。
25年ぐらい前に初めて吹奏楽コンクールでのアドバイスというご縁をいただきましたが、それから考えると本当にレベルが高くなりました。
私が最初に審査に関わった頃は打楽器パートが管楽器の音を消してしまう音量で叩きまくり、“大太鼓協奏曲”と言われてしまう演奏も多くありました。
また、ヘッドをしっかり張っていないボコボコの音の小太鼓も当たり前のように鳴っていました。
ティンパニも真ん中を叩いたり…。
今や音楽大学に進学するほとんどの管打楽器学生は吹奏楽経験者。
コンクールのお陰で愛好家の方々の音楽レベルが上がっていることは過言ではありませんね。
吹奏楽連盟の先生方のご尽力の賜物です。
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